私たちの学校は、開校2年目に入りました。

昨年4月、89名でスタートした児童生徒数は、この4月には47名増えて136名となりました。

お陰様で、開校以来の学校運営は順調に推移しています。
昨年、世界を騒がせた新型インフルエンザは、本校でも、数名の罹患者を出しましたが、早めの対策が功を奏したのか、一日の学級閉鎖もなく乗り切り、新年度になってからは全く影を潜めた状態となっております。

今年4月、5月のバンコクでの政治的騒乱も、ここシラチャでは影響が軽微でした。私たちの校区であるシラチャ・パタヤ地区(チョンブリ県)は、元々、人身の安定した親日的な土地柄で、私たち日本人は安心して住まわせてもらっております。

昨年12月には、この地区の日本人会とシラチャ市の共催で、海辺の公園を利用し、「日本祭り」が盛大に開催されました。もちろん、本校も、地域の人との親和という主旨に賛同し、児童生徒、PTAなどが積極的にこれに参加致しました。本校のある地域はそういう事が安心してできる土地柄です。

開校2年目となった本校の教育活動ですが、立派な美しい校舎にふさわしい教育内容を目指して、その充実に励んでおります。このことについては、教職員全員による朝の出迎えや下校時の見送り、毎日行われる朝読書の充実、時間を守り授業を大切にする教職員や児童生徒の意識の高さなどを例としてお示しできると思っております。これらのことは、どの学校でも行われている珍しくない活動ではありますが、私たちは、それらを徹底して行うことにより、実効性の上がる教育活動を目指しているわけです。

また、本校の教育活動には小規模校ゆえのメリットがあります。小学部は15名から25名ほどでクラス編成、中学部は3名から9名と、より少ないクラス編成です。一人当たりにかけられている費用や時間は他校に比べて優れた状況にあると言うことができます。 本校では、このメリットを意識し、少人数ならではの質の良い教育を行うことができていると言って良いと思います。学習時はもちろん、学習以外でも、子どもたちは数多くの役割をこなしつつ成功体験を積み上げ、日々成長しております。

これから、本校への編入学をお考えの保護者の皆さんや子どもたちには、「どうぞ、安心していらして下さい。」と申し上げたいと思います。
皆様のお越しを心から歓迎致します。