本校は、同一校舎内に小学部・中学部を併せ持つ在外教育施設です。又、タイ国学校法に基づくタイの私立学校でありながら、タイ文部省から日本の文部科学省が定める「学習指導要領」に準じて 教育課程を編成することが許されています。
土曜登校日
本校では、小学部1年生から中学部2年生は月1回、中学部3年生は月2回の土曜登校日を設定し、授業時間を十分確保するように努めています。

タイ語
本校はタイの私立学校ですので、タイ文部省よりタイ語の授業が義務付けられています。小学部1年生から週1時間実施しています。日本語に堪能なタイ人教員により、かたかな表記にしたタイ語の教科書を使って、会話を中心に指導しています。

英会話
小学部3年生以上で、「総合的な学習の時間」の枠を使い、週に2時間、英語のネイティブスピーカーにより、英会話を指導しています。テキストは、イギリスのオックスフォード大学が編集したものを使用しています。

水泳指導
常夏の気候を生かし、毎週1時間の水泳授業を実施しています。担当する教員と水泳コーチが一緒に指導します。その泳力の発表の場として、小学部5年生では、臨海学校で遠泳を行います。

小中併設を生かした指導
小学部1年生より全ての学年で図工・美術と音楽に、5 年生以上に家庭科の専科教員を配置しています。また、小学部4年生からは教科担任制による授業を展開し、中学部との連携を深めています。

IT教育
最新鋭のPCを設置したITルームを活用して、コンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段になれ親しみ、情報を取捨選択したり、発信したりする能力を育てていきます。例えば、小学部4年生ではワードを使って文章入力の仕方を、5年生では、臨海学校や校外学習のことを、パソコンを使ってプレゼンテーションします。

 
ほとんどの子ども達は、長い人生からみれば、タイにいるのは一時的です。しかし、この時期に外国で暮らすことは、人生の大きな糧となり、大きな指針となります。タイを理解すること――それは国際理解に通じ、日本文化を見直すことにもなります。また、それらの見聞は、「日本人とは」、「国際人とは」を考える素材となり、自分を見つめること、自分の在り方を探ることにもつながります。

修学旅行(小6・中2)
小学部6年生はチエンマイに行き、ドイステープ寺院、エレファントキャンプを見学するほかに、現地校との交流や農家訪問などをおこなう予定です。
中学部2年生は、世界遺産のスコータイ遺跡、少数民族の学校、芸術学校などタイ北部を訪問します。 

ジャンタブリー臨海学校(小5)
自然豊かなジャンタブリーで、2泊3日の臨海学校を行います。水泳授業の成果を発表する遠泳は、子ども達の大きな目標になっています。白い砂を使った「砂の芸術祭」もまた、子ども達の楽しみのひとつです。

交流学習会
シラチャ地域にある近隣のタイの学校と交流を予定しています。たどたどしいタイ語や英語に、身振り手振りをまじえて自分の思いを伝え、タイの子ども達と交流します。子ども達は、ものの考え方の同じところや違うところに気付き、心を大きく成長させます。

校外学習
校外学習は、全学年で行ないます。小学部1・2年生は生活科の一環として、小学部3年生から中学部は社会科や「総合的な学習の時間」の一環として、タイの伝統文化に触れる学習や、保護者の働く日系企業や政府開発援助などで作られた公共施設を訪問する予定です。尚、中学部では、私たちを取り巻くタイ社会の環境について焦点をあて、学習を進めていきます。