先日の修学旅行で、ワット・メーゲット・ノーイ校との交流学習会が行われました。「プアン(友達)になろう」をテーマに、日本やタイの遊びを一緒に行ったほか、タイ語と日本語の歌「思いやりの花」を歌いました。タイ語の自己紹介、遊びの説明、「かわいい(ナーラック)」「すごい（ゲーンマーク！）」といった褒め言葉等を練習してから活動に臨みました。初めは緊張していた子供たちも、交流をする中で自分の思いを何とか伝えようと必死に努力している姿が印象的でした。そして、お別れの際は、「いぇーい！」「See you！」とハイタッチをしたり、お互いの名前を呼び合ったり、すっかり仲良くなったようでした。練習してきたタイ語が通じた喜び、日本の文化を伝える楽しさ、もっとコミュニケーションをとって仲良くなりたかったという後悔、様々な気持ちが、本校が掲げる教育方針である「世界に貢献する日本人」への大きなきっかけとなりました。